次の例は、他の人が共有フォルダーの特定のアクションを実行できるようにするために、他の人にどの権限を付与する必要があるかを示しています。そのような権限は、オブジェクトの共有で付与できます。
例1:オブジェクトを表示するオブジェクトを変更したり削除しない新規オブジェクトの作成しない
の設定:
フォルダー:フォルダーを表示
読み取り権限:全てのオブジェクトを読み取る
書き込み権限:なし
削除権限:なし
管理者ロール:ユーザ
ビューアロールも割り当てることができます。
例2:オブジェクトを表示するオブジェクトを変更したり削除しない新規オブジェクトを作成および編集
の設定:
フォルダー:フォルダーを表示
読み取り権限:全てのオブジェクトを読み取る
書き込み権限:自分のオブジェクトを編集
削除権限:自分のオブジェクトを削除
管理者ロール:ユーザ
例3:既存のオブジェクトを表示しない新規オブジェクトを作成および編集
の設定:
フォルダー:オブジェクトを作成
読み取り権限:自分のオブジェクトを読み取る
書き込み権限:自分のオブジェクトを編集
削除権限:自分のオブジェクトを削除
管理者ロール:ユーザ
例4:全てのオブジェクトを表示、編集するサブフォルダーとオブジェクトを作成、編集します。
の設定:
フォルダー:オブジェクトとサブフォルダーを作成
読み取り権限:全てのオブジェクトを読み取る
書き込み権限:全てのオブジェクトを編集
削除権限:全てのオブジェクトを削除
管理者ロール:ユーザ
ロールも割り当てることができます。
例5:全ての権限他のユーザに権限を付与します。
の設定:
フォルダー:オブジェクトとサブフォルダーを作成
読み取り権限:全てのオブジェクトを読み取る
書き込み権限:全てのオブジェクトを編集
削除権限:全てのオブジェクトを削除
管理者ロール:管理者
ロールも割り当てることができます。
関連トピック
親記事:共有データ