Guardを使ってデータの暗号化

メールのやり取りを暗号化する

12.2.2. 暗号化されたメールの送信

次のようなオプションの機能があります。

暗号化されたメールを送信する

  1. メール編集ウィンドウの下のバーにある暗号化を有効アイコンをクリックします。

    Guardにログインしていない場合、Guard セキュリティパスワードの入力ウィンドウが表示されます。パスワードを入力します。

    メールの本文の上に機能バーが表示されます。テキストが機能バー内に表示され、メールの暗号化について通知します。

    受取人の横のアイコンは、メッセージがこの受取人用に暗号化可能かどうかを示しています。アイコン上にマウス ポインタを置くと、内容が表示されます。

  2. 追加オプションを表示するには、機能バーのオプションをクリックします。

    • メールに追加で署名するには、メールにサインを有効にします。

    • メールの受取人が暗号化された返信を送るようにするには、公開鍵を添付ファイルで送ります。自分の公開鍵を添付ファイルとして送信できます。そのためには、公開鍵を添付を有効にします。

    • 詳細設定を表示Guard 設定で有効な場合、PGP形式を使用できます。

      既定では、暗号化されたメールはMime形式で送信されます。古いメールクライアントによってはインライン PGP しかサポートしていません。受取人がそのようなクライアントを使用する場合はインラインを有効にします。

      注:インラインを使用する場合、HTML形式のメールを送信することはできません。

    ボタンバーのオプション メニュー を使用して、メールに署名したり、添付ファイルとして公開鍵を送信することもできます。

  3. 送信をクリックします。

    新規の受取人に送信するとき、暗号化されたメールを開くときの注意事項 を外部の受取人に送信するためのウィンドウが表示されます。

ユーザ インターフェース

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